ヘリット・トーマス・リートフェルトの椅子
ヘリット・トーマス・リートフェルトの椅子は、レッド&ブルーが有名ですね。学生の時にはじめて座って、とても感動したことを覚えています。見た感じの芸術的な雰囲気とは裏腹に、とても座りやすいと思います。家具職人からスタートしたリートフェルトならではのバランス感覚なのではないでしょうか。オリジナルに忠実なのはカッシーナ社のものですが、価格等のこともあるので、いろいろ比較してみててください。また、詳細等については、直接ショップに問い合わせて下さい。
 レッド&ブルー(1918年)リートフェルト自ら「美しく空間的なデザインが直線的な材料と機械によって創りだせるという証明」と語っているように、デ・ステイル思想の幾何学的構成の考え方をそのまま具現化したような椅子。構造的にもシンプルで、そのシンプルさが形態となっています。色彩はデ・スティルの先輩モンドリアンの絵画のスタイルを受け継いでいます。座ってみると見た目よりすごく座り心地がよいです。肘掛けにグラスを置いて飲んでます。ニューヨーク近代美術館展示品。 | の |
|
 zig-zag(1934年)それまでの椅子の常識を覆した椅子。背部・座部・支持部・底面の4つの木材がZ型にリズミカルに通続しています。形に似合わず結構丈夫です。 ニューヨーク近代美術館永久展示品。 | |
|
 シュローダー1(1923年)丸と四角という、最もシンプルな組み合わせでできていて、デ・スティルの思想である垂直水平が明確に表現されています。ニューヨーク近代美術館展示品 | |
|